

牛革色見本
タンニン鞣しの国産牛革を用い、使う程に柔らかくアジが出ます。主に内貼りや芯材、エイ革との貼り合わせに用います。
エイ革の経年変化
エイ革の表面加工には「珠研磨」と「キャビアブラック」の2種類があります。どちらも人気があり、好みに合わせて選ばれます。


珠研磨の経年変化
珠研磨はエイの鱗を鏡のように研ぎ出した加工です。スベスベと手触りが良く写真のように琥珀色に変わっていきます。使い込む程に色が変わり光沢が増します。
とても丈夫な素材ですが、コーヒーなどの汚れはシミになってしまいますのでご注意ください。お染め直しが可能な場合もございます。


キャビアブラックの経年変化
使い込む程に表面の塗装部分だけが自然と研磨されて、鱗の表情が現れます。本物のキャビアのような風合いに変わる為、キャビアブラックと呼んでいます。